東京JAZZ 2002 公式サイト(フォトレポートあり)
行ってきました。東京スタジアム。飛田給駅は毎日のように通り過ぎるとこながら、今日初めて降りる。駅はゴージャスなつくりなのに周りにはなんもない!きれいな街ですけどね。しかしスタジアム!あの開放感!たまらん。イベントでは珍しく再入場可なのがうれしい。持ち込みも可。
自分はJazzは強くないので、結構お上品な、おちついた雰囲気でずっと行くのかと思ってたけど全然違いました。超アグレッシブ+ファンク!踊れるぜこりゃ。ブレイクビーツと絡ませる人もいたり。あ、もちろんお上品な感じのもありました。シンセや、ターンテーブルまでいる・・・ほんと「音楽」だなぁ。ステージ上でPowerBookでVJやってる人もいたり。
スタジアム外では出店がいっぱいあってお祭り気分。タイ料理、中華など・・・。
最後はオールスターな面子で楽曲をやって締め。(といっても詳しくないのでどれだけすごいのかよく分からなかったのがイタイ)来年も行こう。
Nils Petter Molvaerは、25日公演のトップバッターを務めたトランペッターで、このアルバムは今までのリリースで一番評価が高いアルバム。ダブ、アンビエント、ブレイクビーツを巧みに取り入れたスタイル。もともと打ち込み系が好きな人間なんでこの人はドツボでしたねぇ。速攻ネットで調べてタワレコへ。そしたら「Future Jazz」の視聴コーナーにピックアップされてるじゃないですか!数年前の作品にもかかわらず。
曲調はとにかく渋い!んだけどブレイクビーツとかが絡まってくるんで眠くなりません(↑の試聴だと、冒頭の、ブレイクビーツが入る前しか聴けません。アレは仮の姿です)。久々に、定価以上金払っていいと思いました。